・最新のAIサービスが次々に登場し、「この4つのうちどれを使えばいいか?」という個別の問いが生まれている。
・本編では個別のサービス比較には入らず、この個別の問いを具体例として内包した上位の問いを立てるところから始める。
この上位の問いを、次のスライドでさらに「本質的な問い」へ変換する。
・4つのサービス(Argon / Claude / Astra / Grok)のどれを使えばいいかという個別の問いを上位に束ねた問い。
・この問いのままだと、AIがアップデートされるたびに毎回他人に質問して依存し続けなければならない。
① 自ら疑問を解消できる能力こそが最も求められる本質である。
② この問いかけができれば、他人に質問しなくてよい(他人に依存しなくてよい)。
③ 自分で検索AIに適切な入力ができれば、その場でリアルタイムに問題を自己解決できるようになる!
まだ作りたい料理(目的)が決まっていない状態。
いきなり「どのAIがいいか」ではなく、「自分は何をやりたいのか」を問う。
世の中にどんなやり方・稼ぎ方・活用法があるのかという選択肢を知る。
選択肢の存在を認識しなければ、やりたいことを考え始めることすらできない。
・なぜなら:Grok(xAI)は XのAPIを制限なく利用できるため、Xの実際の投稿や口コミを直接収集できる。
・一方、Gemini Deep Research や Claude などの他社は XのAPIを叩けないため、X上の情報へのアクセス性が悪い。
・だから、AI副業のリアルな口コミ・動向を集めるなら Grok に検索させる。
・自分が何をやりたいんだろうという壁打ちに関しては、Gemini や ChatGPT に対してディスカッションをしていく中で提案してもらうのも有効な一つ。
・AIが回答する内容というのは、どうしても範囲が狭い。
・人間側から自ら「こういうアイディアあるんじゃないですか?」ということを提案しなければ、非常に近視眼的な狭い範囲での情報のこねくり回しになってしまう。
・これに注意しなければならないという点で、今説明している「自分の外にある選択肢の認知」をまず掴むことが極めて重要である!
・AI検索によって収集された情報は、見やすくて手っ取り早くて便利。
・しかし、やはりそこには「そのAI特有のバイアス」や「加工のされ方」が確実に存在している。
・だからこそ、AI検索に頼りすぎないことが非常に重要であり、結局のところ「自ら手を動かして自ら見なければならない」領域が確実に存在する!
➔ AI検索に頼りすぎず、まず自分の中に「選択肢の土台」を作っていく(=まず認知する)。
自分の目と+αの情報収集によって、「これをやりたい」という選択肢が見えてきた状態。
「どうすればいいですか?」というところを具体的にどんどん聞いていくと、技術的なところはだいたい全部AIが解決してくれる!
BGMや効果音を自動で付けられないか、といった演出・機能の追加を自分から提案して聞いていく。
作ってみたら無機質な仕上がりになったとき、人間味のある動画にするにはどうすればよいかを聞いていく。
伸びている動画をナレッジとして解析させ、それを模倣させることでクオリティが上がるのではないか、と自分から提案する。
AIがやっていることに対して、「それは間違っているのではないか」という誤りの指摘(ダメ出し)を重ねていく。
Topic 01 で挙げた選択肢の一つ「ゲーム開発して稼ぐ方法」に関連して、最近 AI×ゲーム制作が流行っている。右の実例 2 本を見ながら紹介する。
この2つが掛け合わさることで、Topic 04「プロセスエコノミー型のAI系YouTube発信の流れ」が来ている!
※ツールの細かい導入手順を一から十まで講習する場ではありませんが、「どういうことを組み合わせることによって無料で・簡単に作れるようになるのか」という全体4ステップを、次スライドから1ステップずつ具体的に紹介します。
Codex や Claude Code にゆっくりのオープンソースソフトウェアを入れ(無料)、スクリプトを用意してCLI連携させる。
音声生成(TTSのゆっくりボイス)も無料、口パクをしたりアニメーションも無料で作れる。
効果音もAdobeの無料のものがあるし、私は Epidemic Sound を連携して作っている。
After Effects連携や無料のKinocut、CapCutを繋ぎ、「動画作ってください」と言うだけで完成!
Codex CLI や Claude Code といったCLIツールをベースにする。
YMM4(ゆっくりMovieMaker4)や関連オープンソースソフトウェアなど、無料で使えるゆっくり制作基盤を入れる。
これをCLI連携し、スクリプトを用意することによって簡単に作れるようになる。
・ゆっくりボイス(AquesTalk 等)で、霊夢・魔理沙の掛け合い音声(WAV)を無料で作れる。
・実際に使うのはアクエスト社の AquesTalkPlayer で、以下の公式ページからダウンロードできる。
・音声に合わせて口パクをしたり、アニメーションを動かす部分も、すべて無料で作れる。
・立ち絵・口パク・目パチのパーツは「きつねゆっくり(nicotalk.com)」のキャラ素材配布所からダウンロードできる。
・効果音も、Adobeが無料で配布しているものがある。
・以下の Adobe 公式「Download Sound Effects」ページから無料でダウンロードできる。
・私自身は Epidemic Sound で効果音・BGMを作っており、それをこの仕組みに連携している。
・無料で始めるなら左の Adobe、私と同じ構成にするなら Epidemic Sound、という2つの選択肢。
① After Effects 連携
② Kinocut など無料のもの
③ CapCut を繋ぐこともできる
Step 1〜Step 4 の環境さえ一度整えてしまえば、あとはCLIに向かって「動画作ってください」と言うだけで動画が完成する。実際に作ったものが、本日冒頭のこのオープニング動画。
・TTSやCLIに作らせているYouTube動画の実例を見ると、台本もAIに書かせたような台本で作られている。
・私(AIしば)が聞いていると「クオリティが低いな」と感じるレベルであっても……
・AI台本+TTSの解説動画であっても、実際には「何万再生」がいきなり取れているのが市場の実態。右の実例を見ながら確認する。
・Topic 02 の「AI×ゲーム制作の流行」と、Topic 03 の「YouTube向けの動画作成が簡単にできること」の2つにより、プロセスエコノミー型のAI系YouTube発信(制作過程をストーリーテリング/ナラティブに紹介していく発信)の流れが来ている。
・実際に存在する実例として、この動画がこれくらい再生されているという実態を右で提示する。
・ここから問い合わせ窓口を置いておくだけで、持続的に再生され、集客として機能する(なぜ持続するかは次の2枚で)。
・YouTube は、X などと違って持続的に再生される(再生され続ける)性質がある。
・ここでは X を「持続再生しない側」の対比として置き、右の YouTube 側の3つの仕組みを見る。
一度公開した動画が、持続的に再生され続ける。
ユーザーが困りごとや目的を検索した際に引っかかる。
その情報を求めているユーザーに対して、動画が最新であるかどうかにかかわらずリコメンドされる仕組みになっている。
見込み客は、このような検索行動をする。
動画の中でこうした具体的な説明をすることによって、それがそのままセールスにつながる。
だからこそ、たとえ再生数が数百再生だったとしても、仕事につながる間口として機能し続けるというのが非常に強い。
この流れは、今ようやく少し来始めている段階にある。
まだ全くもって飽和していないし、世間にその技術も浸透していない。
まだ飽和していない今だからこそ、今から何かちゃんとしたチャンネル・ちゃんとしたアカウントを作るのであれば絶好のタイミングである!
・最近リリースされたモデル。
・コストが低いのが特徴。
・実際の仕上がりとしては「まあどうかな」というところ。
・クオリティ的には Seedance 2.5 の方が高い。
・私(AIしば)が実際にどういうふうにこれを使おうとしているのかを、この場で紹介する。
・Instagram のリールや TikTok などのショート動画領域で、Seedance や KLING 4.0 による AI系バズ動画のトレースが激化している。
・実際のリール・TikTok のショート動画を見ながら、最近のショート動画がどういう感じなのか、所感を語る。
・上は私が実際に Seedance で試した際の比較シート。
・下はインスタ・TikTok で見られる実際のショート動画 2 本。共有URLはボタンから差し替える。
① ショート動画の生成も、CLI連携して CLI から生成することができてしまう。
② さらに発展系では、そのまま自分のSNSアカウントと連携して自動投稿するところまでできてしまう。
・CLIを回すためのサブスクリプション費用やAPI従量課金などのお金がどうしてもかかる。
・そのため、単純な金額面で言えば「手動でやった方が安い」。
・この「手動の安さ」と「CLI連携・アカウント自動投稿まで繋ぐ仕組み化」のバランスをどう考えるか、という視点を提示する。
既製のツールだけでなく、自分専用のAPIツールやMCPサーバーを自作してCLIと連携させ、日々の作業をどんどん自動化・効率化していくのが純粋に楽しい。
CLI経由で作業した内容は、すべてローカルにログ(JSONL 等のテキスト)として残る。
残った作業ログを元に「それを動画にして」とCLIに指示すれば、そのままYouTubeコンテンツ(事業報告や解説の動画)が完成し、ロングテール/エバーグリーン的な集客資産になる!
・保存場所:~/.claude/projects/
・デフォルト設定では「30日」経過したセッションログが自動削除(クリーンアップ)されてしまう!
・実質永久保存(約100年=36500日)にするには ~/.claude/settings.json に以下を設定する(0 は即時削除になるため絶対NG):
{
"cleanupPeriodDays": 36500
}
・保存場所:~/.codex/sessions/YYYY/MM/DD/(日別)と ~/.codex/history.jsonl
・横断履歴 history.jsonl は history.max_bytes を設定していると、上限超過時に古い履歴から削除される。
・~/.codex/config.toml の [history] で以下を維持し、小さな max_bytes キャップを設けない:
[history] persistence = "save-all"
・保存場所:~/.gemini/antigravity-cli/brain/<conversation-id>/
・デフォルトで自動削除はなく、全ステップの完全ログ(transcript_full.jsonl)と成果物(Artifacts)がそのまま無期限で残る。
~/.gemini/antigravity-cli/brain/
└── <conversation-id>/
└── .system_generated/logs/
└── transcript_full.jsonl
"cleanupPeriodDays": 36500 を設定しておくこと!(次スライドで実際のデータ容量)
・通常の会話セッションの中央値は 約550KB 程度。
・ヘビーに使い込んで 約1,200セッション分 をすべて無期限保存しても、合計 約2.7GB 程度に収まっている。
・1ファイルあたりの中央値は 約13KB と非常に軽量。
・サブエージェント等を含めて 約10ヶ月間・約42,700ファイル 蓄積した実測でも、合計 約3.8GB。
・50会話分の transcript_full.jsonl ログ本体だけなら合計 約91.6MB。
・生成した画像やスライド等の成果物(brain/ 全体)をすべて含めても 約606MB。
・Antigravity(VS Code系エディタ)の導入から Claude Code のインストール・基本活用まで、導入方法を解説した無料の学習コンテンツ(全11レッスン)。
・左のリンクから受講できる。※ Topic 06(CLI×自作ツール連携)とは別の、独立した配布案内。
本日お話ししたような、やりたいことの整理から実現方法までを、毎週のミーティングで一緒に進めます。